■ 商品力とは?
あなたの建てる住宅に魅力がなければ、興味を持ってもらえません。
性能・価格だけを商品力だと訴求していると、他の住宅との違いもわかってもらえず、
価格だけの勝負になってしまい、競合に負けてしまう・・・。
契約は取れたけど、お客様に満足していただける家を建てられない。
利益が上がらないなど、あなたの会社にも、お客様にも幸せな家づくりはできません。
「あなたの建てる住宅の魅力を徹底的に掘り起こす」ここがスタートラインなんです。
1、現状のお客様から選ばれている理由、商品力を知る
■お客様が選ぶ理由を知る
お客様は、なぜあなたの会社、あなたを選んでくれるんでしょう。そのポイントは3つ。
「商品・サービス」「人」「価格」です。
どうして選んでもらえているのか?
分析してみましょう。
■現状の自社の商品力を客観的に評価
商品力を強めるためには、現在の自社の商品はどんなものなのかを知る必要があります。
「商品」「人」「価格」に分けて、
自社の商品力を、客観的に数値で評価します。
<商品力分析演習>
2、「商品力(魅力)」をアップし、わかりやすく伝える
■差別化と独自化の違い
「商品力」を考えるとき、
すぐにマネできる「差別化」ではなく
簡単にマネのできない「独自化」で商品力アップを
考えていきましょう。
<独自化演習>
■わかりにくいと伝わらない
伝わらないと選んでもらえない。
わかりやすくするだけで、
選んでもらいやすくなる。
■お客様に選んで頂く理由の徹底検証
住宅はとにかくわかりにくい。
わかりにくいものは選んでもらえません!
お客様に選んで頂く最初のステップは、
とことんわかりやすくすること。
そのためには、まずあなたがあなたの建てている家のことを細かく、詳しく理解することなんです。
■分かりやすく伝えるための技術
分かりやすくする3つの要素を盛り込んで、
文章を構成するやり方を学びます。
■文章の構成2つの方法
文章を考えるとき、2つの構成法があるけれど、
営業の文章は、簡潔に伝える序破急で伝える方が
より分かりやすくなる。
■自社の商品力(USP)を序破急で伝える
実際に自分の会社についての分かりやすい説明文章を書いてみる。
文章で分かりやすく書けないとお客様に分かりやすく説明できないし、分かりやすい文章にしないと、お客様には伝わらない。
<USPの文章作成演習>
■家を五感で伝える
人には五感があります。
これに当てはめて考えることで、より具体的に感じてもらうことができます。
あなたの家を「五感」でどう伝えるか考えてみましょう。